仕事に支障が出た巻き爪の痛み

一日のうちのほとんどの時間、私はパソコンのキーボードに指を触れさせています。快調に文字を入力し続けていた私に、思わぬ悲劇が襲ってきたのです。
諸悪の根源は巻き爪で、まさかキーボードのキーを押下することさえ苦痛に感じるほどの痛みであるとは思いませんでした。少しだけイライラしていて、その場の勢いで左手の人差し指の爪を爪切りで深く切ってしまいました。
そのときは少しだけ痛みを感じた程度でしたが、2週間後には徐々に爪が曲がってきていることに気が付いたのです。放っておけばいつかは元通りになるだろうと思っていたのですが、爪の状態は一向に良くなりません。
それどころか、爪の両端が指に食い込んできて痛みを伴うようになりました。その時点で病院に行けば良かったのですが、事なかれ主義がモットーの私は気にせず仕事をこなしてしまいます。
その結果、爪の異変が確認できてから1周間もしないうちに巻き爪になってしまいました。左手の人差し指でキーボードを叩いただけでも強い痛みを感じるようになってしまい、別の指を代わりに使うようになる始末です。
ついに耐え切れなくなった私は、病院で診てもらおうと思いました。先生からは、もう少し早く受診していれば悪化しなかったと言われました。私もその通りだと感じながら、今後は僅かな爪の異変が確認できればすぐ病院に行くようにしようと誓いました。
現在は治療中で、巻き爪初期よりも症状は軽くなってきています。巻き爪についてもネットなどで調べてみたのですが足の指でになることが多くてしかも下増で見るとかなり怖いくらいに丸まっている人もいました。なんでも早めに治療していくのが一番ですね。
手の爪はどうかわかりませんが、足の指の爪は自分で巻き爪の矯正っぽいことができるようです。出典サイト:足の爪が痛い巻き爪の治し方、矯正方法

女ひとり者同士

女友達のまっちゃんから「遊びに行ってもいい~?」と電話がありました。まっちゃんも私も家族がいないから、ゴールデンウィークもヒマなのです。「いいわよ~、じゃ、ランチ適当に用意しとくから、早くいらっしゃいよ~!」ということになりました。50代の女ひとり、GWで3日も休みが続けば、部屋だってけっこう片付いちゃってます。
で、ランチはキャベツとアスパラとベーコンのホワイトソース・スパゲッティーに、オニオンスープ、大根ときゅうりとツナのサラダ。みんな冷蔵庫にあったもので作れちゃいました。デザートはまっちゃんがいつもの通り持ってきてくれたスイーツ、きょうは初夏らしいグレープフルーツのジュレ、美味しかったな。私の用意したランチも、まっちゃんは美味しいと喜んでくれたし。
それからは、関西の友達に頼んで送ってもらっている吉本新喜劇の録画を一緒に観て大笑い。3回分ぶっつづけで観て、もうおなかが痛くなるくらい笑って笑って笑いまくりました。ひとりで観るより楽しいのはなぜかしらね~。
さんざん笑ってから、まっちゃんがバッグからごそごそ取り出して見せてくれたのは、6月の終わりのコンサートのチラシ。まっちゃんは趣味で合唱サークルに入ってて、その定期演奏会があるそうで、お誘いを受けました。私も音楽、美術、手芸、演劇、バレエなどが大好きなので、喜んで行く事にしました。まっちゃんには、私が入っているパッチワーク教室の展覧会に来てもらって、差し入れのお菓子ももらったから、そのお返しの意味もあります。
女のひとり者同士、何事も助け合い、楽しみも分け合い、哀しい事があったり悩みがあったりした時も分け合うのが私たちです。

 

おじさんと1羽の白鳥

ピルピルピル~早朝から変わった目覚ましの音で目が覚めました。どこの家からだろうと思って窓の外を見ると、それは片手に食パンを持ちカッコイイ自転車に乗って川沿いの道を走る、中年のおじさんの口笛でした。
彼が川に向かって口笛を吹き続けると、1羽の白鳥が橋の下からスイスイと泳いで近づいてきました。
この白鳥は羽を怪我していて春になってもシベリアへは帰れず、1羽だけ川に取り残された孤独な白鳥なのです。どうやら一風変わった口笛は、白鳥とおじさんの合言葉のようなものらしいのです。
白鳥に続いてカモの親子も近づいてきました。カモメもカラスも集まって来ました。おじさんは土手から下の通路に降りて鳥たちにパンをあげていました。
お腹がいっぱいになったのか、白鳥はおじさんに背中を向けて橋の方へ泳いで移動しました。おじさんはそれを見守ると土手に上がり後ろ姿の白鳥に大きく2度3度手を振りました。そしてまたカッコイイ自転車に乗って帰って行きました。
白鳥は満足そうに羽づくろいを始め、伸び上って羽ばたきしばらくすると長い首を後ろに畳み込むようにして、眠りのポーズをとりました。お腹も満たされただろうけど、きっと心も嬉しさで一杯に満たされたのではないでしょうか。
誰かが自分の事を気にかけてくれる..決して1人ぼっちではない、これだけで仲間の白鳥達と再び会えるまでの半年間、あの白鳥は1人できっと頑張ってここで生きてゆけるだろうと思いました。